ETCマメ知識
ETCを使えば有料料金の料金がお得
ETCのメリットは料金所での渋滞回避や小銭を用意する煩わしさがないということはもちろんですが、ETC利用による有料道路料金の割引サービスも魅力のひとつ。
ETCを取付け割引サービスを積極的に活用しましょう。
さらに便利に、役立ち度もアップする
ETCの装着率が高まっていけばいくほど、利用できるサービスが拡大していくことは間違いありません。全国で使える道路も次々と増え、未装着車との快適性の差も格段に違ってくるはずです。 車載器の価格もさらにリーズナブルになっています。もはやクルマの必需品ともなっているETC装着をためらう必要はありません。
ETC車載器（アンテナ一体型）
コストパフォーマンスで選ぶなら
ETC車載器でアンテナ一体型を選択するポイントは、コストパフォーマンスの高さと本体のみによる装着の容易さにあります。しかし、設置場所はダッシュボードやフロントガラスなど、場所が限定されるため、本体や電源の配線がむき出しになって車内の景観を損なってしまうばかりでなく、車上荒らしに遭いやすいというデメリットがあります。
ダッシュボードに確実に固定する
設置するのは簡単ですが、走行中に振動で落下して故障の原因にならないように確実に固定する必要があります。
しかし、価格で選ぶならアンテナ一体型に勝るものはありません。
ETC車載器（アンテナ分離型）
見栄えを考え、盗難されにくくするなら
ETC車載器でアンテナ分離型を選択するポイントは、目立たない場所に設置できるため、車上荒らしに遭いにくく、景観も損なうことがないということです。
見た目もコンパクトで、見栄えもよく視界のなかに見えることもないので、ETCを搭載していることさえ忘れてしまいそうです。反面、アンテナ設置分の作業がともなうので、コストは割高になってしまいますが、デメリットが一体型に比べ少ないので、アンテナ分離型をお薦めします。
設置はプロにお任せ
アンテナ分離型は、アンテナの分だけ作業工程がプラスされ、配線も多くなってしまいます。見栄えよく設置するためにも配線を上手に隠し、目立たなく処理しなければなりませんので、取り付けはプロに任せたほうが安心です。
料金やカードの差し忘れも音声で案内してくれ、目立たず便利に使うことができます。
その他関連用品
ETCをもっと便利に！
ETCはそれだけでも大変便利な機器ですが、他の機器と連動させることで、いっそうその機能を活かすことができます。たとえばETCの接続コードで、カーナビと対応するETCをつなぐことでカーナビとETCがリンクし、有料道路の料金を表示する事などが可能になります。
もし同一メーカーの カーナビとETCをお持ちであれば、それらをつなぐことで今よりもっと便利な機能がご利用頂けます。
※同一メーカーのものでも適合しない場合もございます。
